市場調査のリーディングカンパニーであるガートナー社(Gartner, Inc. 以下ガートナー)が発行する「Gartner Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms(EPP)(エンドポイント対策に関するマジック・クアドラント)」レポートは、IT担当者が市場環境と主要なソリューションプロバイダーを理解するための不可欠のツールとなっています。
ガートナーのレポートでは、「40%の組織が、エンドポイントのセキュリティ対策に必要な複数の機能についてすでに単一ベンダーの製品を使用しているか、エンドポイント対策製品を積極的に統合しています。特にモバイルデータ保護対策はEPPを補完する主要機能であり、エンドポイント対策とモバイルデータ対策の2つの製品の導入が同時に行われる例が増えています」と述べられています。
Intel Securityはガートナーが発表した2014年のEndpoint Protection Platform Magic Quadrantレポートでも首位を維持し、「ビジョンの完全性」の要素で最上位に位置づけられています。McAfee Complete Endpoint Protectionスイートは、ゼロデイ脆弱性からハッカーによる攻撃まで、あらゆる脅威に対する防御を高め、Windows、Mac、Linuxだけでなく、iPhone、iPad、Androidを搭載したスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末も保護します。
図1:ガートナー社 「Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms」[1]
Intel Securityが掲げるSecurity Connectedのビジョンに対する業界内での評価は高まり続けています。今年はData Exchange Layer(DXL)の提供により、顧客はより簡単にSecurity Connectedに基づいたセキュリティ対策を実現できるようになりました。Threat Intelligence Exchange(TIE)とData Exchange Layer(DXL)は、ネットワーク製品とエンドポイント製品間での脅威に関するレピュテーション情報の共有を高速化し、脅威に対応するためのより詳しい判断材料を提供します。McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)は、Intel Securityのセキュリティ製品の統合管理だけでなく、120以上の外部アプリケーションとの統合も実現します。
マカフィーのエンドポイントプロテクションビジネス担当シニアバイスプレジデント、キャンディス・ウォーリー(Candace Worley)は、次のように述べています。
「Intel Securityが7年連続でエンドポイント対策に関するマジック・クアドラントのリーダー・クアドラントに位置付けられたことは、当社のエンドポイント保護ソリューションが業界をリードし続け、エンドポイント環境全体の安全性を高める包括的な保護テクノロジーを顧客に提供し続けていることを証明するものです」
レポートの詳細については、ガートナーのWebサイトをご覧ください。
http://www.gartner.com/technology/reprints.do?id=1-26F1285&ct=141223&st=sb
Endpoint Securityスイートの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.mcafee.com/jp/products/endpoint-protection/index.aspx
■ ガートナー社、およびマジック・クアドラントについて
ガートナーは、ガートナーのリサーチに掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではなく、またテクノロジユーザーに対し最高の評価を得たベンダーを選択するよう勧告するものではありません。ガートナーのリサーチは、ガートナーのリサーチ組織による見解を表すものであり、事実として解釈されるべきものではありません。ガートナーは本リサーチに関して、明示、黙示を問わず、特定の目的に対する商品性、適合性の保証を含む、一切の保証を行うものではありません。
[1] Gartner, Inc.「Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms」(Peter Firstbrook、John Girard、Neil MacDonald共著、2014年12月22日発行)