McAfee Endpoint Security – マカフィーの宣伝をうのみにしなくてもよい理由

エンドポイント保護

残念ながら、現代のセキュリティ ベンダー評価とは、膨大な誇大広告をスクリーニングし、候補となる製品を絞り込む作業であるということが多いかもしれません。他社にはない機能を謳う宣伝文句は曖昧で、その実証は難しいどころか、信憑性がないこともあります。

このような理由から、マカフィーは、エンドポイント セキュリティ プラットフォームの性能は製品そのものが証明するものと考えます。弊社製品をご利用いただけば、お客様が求める真の価値が明確に証明されると思います。しかし、お客様のセキュリティ導入の候補に入れていただくためには、精度、信用、評判など、いくつかの要素が重要であることも理解しています。本ブログでは、自己評価ではなく、他社の見解を紹介したいと思います。マカフィーの宣伝を真に受けなくても良いのです。

まず先日、McAfee Endpoint Security(ENS)はAV-TEST Instituteのトップ プロダクト アワード(Top Product Award)を受賞し、投入された脅威の検知率の高さで第2位にランクインしました。しかし、これだけではありません。ENSの防御力、価値そして信頼性について、マカフィー以外の3社の見解を見て行きましょう。

AV TEST POSTER

NSS Labs

NSS Labsのアドバンスド エンドポイント防御(Advanced Endpoint Protection: AEP)テストは、業界で最も完全性の高い高度なエンドポイント防御テストの1つです。McAfee ENSは、NSSから「Recommended(推奨)」の製品評価を獲得しました。NSSによると、これは「…製品性能に優れ、高い評価に値することを意味します。NSSのRecommended評価は、一部最高の技術を持つ製品にしか与えられません。」 高度なマルウェアの検知能力がいかに優れているかを評価することに特化して設計されたテストでこのような結果が得られたことは、マカフィーのエンドポイントや機械学習による防御が、最も巧妙ななりすましマルウェアにも対処できる証拠であると言えるでしょう。

SC Magazine

費用対効果は重要です。企業は当然、投資から最高の収益を生むための努力をしています。McAfee ENSは、SC Magazineが実施したエンドポイント セキュリティ システムの製品グループ テストで最高評価である5つ星を獲得し、製品ベンダーの対照比較でも「Best Buy」の評価を獲得しました。さらに、SC Magazineの所見には、評価中に「弱点は一切見つからず」、「安定したパフォーマンスとシンプルな操作性を特長とし、密接に統合されている」とまとめられています。

フロスト&サリバン

「2016年、他の大手競合企業の成長率は低下するか、実質的に変化していない中、マカフィーは17.7%という市場全体を上回る高い成長率を記録した」として、マカフィーはフロスト&サリバン社の2017 Global Endpoint Security Growth Excellence Leadership Awardを受賞しました。調査対象ベンダー数が40社近くに上ることから、マカフィーは競争が激しい市場で成長しているというだけでなく、多くの企業が継続的にMcAfee ENSに投資していることを意味しています。

マカフィーは、皆さんの長期的なセキュリティ パートナーになるべく取り組んでいます。しかし、単純に私たちの言葉をうのみにして欲しくはありません。マカフィー以外の人々の意見にも耳を傾け、McAfee ENSの防御力を調査するべきか判断し、あなたの環境で詳しい検証を行った上で、管理上の負荷を軽減し、投資に見合った価値を実現してください。現在、McAfee VirusScan Enterprise、McAfee Site Advisor、またはHost Intrusion Preventionをお使いいただいているお客様は、すでにMcAfee ENSをお持ちです。詳しい移行方法については、こちらをご覧ください。または、こちらからMcAfee ENSをダウンロードしてください。

詳しくは、TwitterLinkedInをフォローしてください。

※本ページの内容は、2018年2月5日更新のMcAfee Blogの内容です。
原文:McAfee Endpoint Security – Why You Don’t Have to Take Our Word for It.
著者:Grant McDonald

[レポート]クラウド環境の現状レポートと今後 ~クラウドの安全性の状況と実用的ガイダンス

 マカフィーでは、1,400人のIT担当者に年次アンケートを実施し、クラウド採用状況やセキュリティについて調査しました。
 調査の結果、クラウドの採用とリスク管理への投資を増やしている組織がある一方で、クラウドの採用に慎重なアプローチをしている組織が多いことがわかりました。
 本調査では、クラウドサービスの利用状況を分類し、短期投資の確認、変化速度の予測、重要なプライバシーおよびセキュリティ上の障害物への対応方法の概要を示しています。

 本レポートでは、クラウドの現状把握と今後の方向性、クラウド対応の課題やポイントを理解することができます。

<掲載内容>
■ 主要調査結果
■ 調査結果から言える方向性
■ 課題への対応
■ 変化への対応力
■ 考慮すべき点:安全なクラウドの採用で事業を加速