MVISION Cloud、4年連続でGartner マジッククアドラント CASB部門のリーダーに選出

クラウド内の企業データを保護する必要性に対処するCloud Access Security Broker(CASB)ソリューションであるMcAfee MVISION Cloudは、(当時のSkyhigh Network社が)市場に最初に投入したCASBソリューションです。それ以来、GartnerはCASB市場に特化したいくつかのレポートを公開しています。これは、エンタープライズクラウドの採用を可能にする上でCASBが果たす重要な役割の証です。2020年10月30日、Gartnerは、マカフィーを2020年のGartner Magic Quadrant for Cloud Access Security Brokers(CASB)リーダーに選出したと発表しました。実行能力とビジョンの完全性の両方においてリーダーに位置づけられたのは今年が初めてです。

CASBは、クラウドセキュリティ戦略の不可欠な要素になり、組織がクラウドの使用を管理し、クラウド内の機密データを保護するのに役立ちます。組織のクラウドの使用を懸念しているセキュリティおよびリスク管理のリーダーは、CASBを検討する必要があります。

Gartnerは、CASBを対象とする4年目のマジッククアドラントで、その選択基準を満たす8つのベンダーを評価しました。MVISION Cloudは、マカフィーのMVISIONファミリー製品の一部として、レポートのリーダーとして4年連続で認められました。Gartnerが市場とMVISION Cloudをどのように評価したかについて詳しくは、こちらからダウンロードしてご覧ください。

今年、Gartnerは、Gartner Magic Quadrant for Cloud Access Security Brokers(CASB)レポートを編集するために非常に厳密なプロセスを委託しており、製品の提供について理解するために、各ベンダーからの次のような資料を含め、多数の情報を収集しました。

  • アンケート –数百ページの回答に及ぶ300点以上のアンケート
  • 財務 –CASBの収益を含む詳細な企業の財務データ
  • ドキュメント –すべての製品ドキュメントへのアクセス
  • カスタマーピアレビュー– Gartner Peer Insights。Gartnerが運営するユーザー企業の匿名の製品レビューを収集して評価するプログラム。Peer Insightについては、こちらをご覧ください。
  • デモ –50を超えるGartnerが定義するユースケースをカバーする、製品機能を検証するためのデモ

2020年、当社では業界のリーダーとして、よりソリューションを強化すべく、次のような更新と機能追加を行っています。

マカフィーは、McAfee MVISION Cloudに対する顧客のフィードバックと評価に基づいて、2020年1月のGartner Peer Insightsのクラウ​​ドアクセスセキュリティブローカー部門のCustomer Choiceに選ばれた唯一のベンダーとしても認められています。

Gartnerは、Gartner Researchの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。Gartner Researchの発行物は、Gartner Researchの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

※本ページの内容は2020年10月29日(US時間)更新の以下のMcAfee Blogの内容です。
原文:McAfee Named a Leader in the 2020 Gartner Magic Quadrant for CASB
著者: