※本記事は、マカフィー社 ワールドワイドチャネル担当シニアバイスプレジデント Alex Thurberによるものです。
先日、マカフィーは、マイケル・デシーザー(Michael DeCesare)とトッド・ゲブハート(Todd Gebhart)を共同社長に任命したことを発表しました。デイヴィッド・デウォルト(David DeWalt)は退任後も、引き続きマカフィーの社外取締役として、戦略的な助言や勧告を与えていきます。
今回の発表について強調したい3点は以下の通りです。
1) チャネルは今後もマカフィーが掲げる5つの最優先事項のひとつであることに変わりはなく、共同社長の就任後も日常業務の変更はありません。マカフィーは引き続き、双方の成功を促進するツール、トレーニング、プログラム、リソースのイノベーション、投資を行っていきます。
2) マイクとトッドは、個人ユーザーと企業の専門知識の理想的なバランスが未来へのパートナー事業の推進につながると考えています。
マイクは、マカフィーのチャネル指揮者として私を雇用し、マカフィーの企業営業をよりチャネル中心の文化に変える上で有益な支援を行ってきました。マイクが共同社長になれば、この方向性がさらに進むと確信しています。さらに、マイクと私は、チャネルが100%主導する商業(中堅市場)運営委員会で指導的立場にあります。
トッドも、チャネルがほぼ100%推進している個人ユーザー向けの売上増を促進してきました。また、マカフィーのモビリティイニシアティブを指揮し、企業のメールサーバーからモバイルデバイスまで、通信の保護がマカフィー、パートナー双方にとって大きな機会になると考えています。
3) デイブは引き続きマカフィーの社外取締役として、戦略的な助言や勧告を与えていきます。デイブは非常にすばらしい指導者であり、他の良き指導者と同様、引き続きチャネルを推進する強力な経営陣を構築してきました。
マイクやトッドから直接話を聞くには、2011年10月18日から20日までラスベガスで開催されるFocus 11に参加されることをお勧めします。今後ともよろしくお願いします。
※本ページの内容はMcAfee Blogの抄訳です。
原文:McAfee Leadership Evolution: What Partners Need to Know