ユーザーを悩ますKoobfaceのURLが増加

このたびMcAfee Labsでは、FacebookのアナグラムであるKoobfaceに誘導するURLが急増していることを確認しました。Facebookのユーザーをだまして、悪質なリンクをダウンロードして実行させるKoobfaceのキャンペーンが拡大しています。

URLの形式:<ドメイン名/変数/setup.exe>

これらはすべて、9cac65b88d2288fb16f8a356c3563604という同じMD5で確認されています。

Koobfaceは、2008年に初めて登場して以来、断続的に発生し続け、人気のあるSNSサイトを介して複数の亜種が広まっています。悪性コードがビデオクリップに隠されていて、ほとんどのユーザーが新しいバージョンのAdobe Flash Playerをインストールするように指示されます。しかし実際には、アップグレードではなくKoobfaceのコピーがインストールされます。また、Domain/variable/Flash__Player.exeやDomain/view/console=yes/setup.exeなど、さまざまなファイルと拡張子を使って、自身をダウンロードしようとします。

Koobfaceは、偽のメッセージとコメントをターゲットの友人に送信し、悪質なWebサイトにリダイレクトし、ログイン情報を盗み出すことで、自身を広めようとします。Koobfaceがダウンロードされ、ローカルファイルが改変されると、ほとんどのプログラムが実行できなくなる場合もあります。決して、信頼できない発信源からのメッセージを開いたり、リンクをクリックしたりしないよう、ご注意ください。

[レポート]クラウド環境の現状レポートと今後 ~クラウドの安全性の状況と実用的ガイダンス

[レポート]クラウド環境の現状レポートと今後 ~クラウドの安全性の状況と実用的ガイダンス

 マカフィーでは、1,400人のIT担当者に年次アンケートを実施し、クラウド採用状況やセキュリティについて調査しました。
 調査の結果、クラウドの採用とリスク管理への投資を増やしている組織がある一方で、クラウドの採用に慎重なアプローチをしている組織が多いことがわかりました。
 本調査では、クラウドサービスの利用状況を分類し、短期投資の確認、変化速度の予測、重要なプライバシーおよびセキュリティ上の障害物への対応方法の概要を示しています。

 本レポートでは、クラウドの現状把握と今後の方向性、クラウド対応の課題やポイントを理解することができます。

<掲載内容>
■ 主要調査結果
■ 調査結果から言える方向性
■ 課題への対応
■ 変化への対応力
■ 考慮すべき点:安全なクラウドの採用で事業を加速